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台プラ、福建古雷で川下分野の投資検討


ニュース 石油・化学 作成日:2012年10月8日_記事番号:T00039790

台プラ、福建古雷で川下分野の投資検討

 6日付聯合報が関係者の話を基に報じたところによると、台塑集団(台湾プラスチックグループ)が、中国・福建省漳州市の古雷半島で、石油化学の川中・川下分野での投資を検討している。既に王文淵グループ総裁が福建省長ら幹部を訪れ、投資計画について話し合いの場を持ったもようだ。

 台プラの主管は、古雷半島は台湾の第6ナフサ分解プラント(雲林県麦寮郷、通称六軽)の10倍の面積を有し、潜在成長力は高いと説明。中国は外資企業に対し、製油所およびナフサ分解プラント投資を規制しており、古雷半島に進出してもそうした川上分野には当面参入できないため、同地でまず川中・川下分野を手掛ける考えだ。

 台プラは現在、浙江省寧波市で大規模な投資を行っているが、ナフサプラントなどを建設する通称「大エチレン計画」が今年2月、中国の第12次5カ年計画(2011~15年)の対象から除外された。同グループはこれを受けて、垂直統合型の生産基地建設が可能な場所を探している。