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基隆市長、警察官を脅し起訴


ニュース 社会 作成日:2012年10月9日_記事番号:T00039804

基隆市長、警察官を脅し起訴

 基隆地方検察署は8日、先月、酒に酔って警察官に暴行を加えた女性を釈放するよう圧力をかけた張通栄・基隆市長を、公務執行妨害および犯人隠避罪で起訴したと発表した。検察の捜査によると張市長は、圧力に屈しない警察官に対し、テーブルを強打しながら「お前がそのような態度なら、すぐに飛ばしてやる。局長を呼べ」などと脅迫したとされる。現職の県市長が警察に圧力をかけたことで起訴されたのは初めて。9日付自由時報が報じた。

 起訴に対し張市長は8日、市政府報道官を通じ「問題を起こした女性がうつ病を患っていると聞き、心配して駆けつけた」と強調。テーブルをたたいたのは警察官の態度に不満があったためだと釈明した。

 なお張市長に対する捜査が進められている最中の6日、呉敦義副総統は市長とイベントで同席し、あいさつで「張市長は市民の良い公僕」と発言していた。

 このほか同事件に関連し、張市長の圧力によって容疑者が警察官に暴行を加えたことを知りながら釈放した基隆市警察局第四分局安楽分駐所の林煌盛所長、および同事件の対応に当たった警察官も起訴された。