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中華電信、NFCのプラットフォーム発表【図】


ニュース 電子 作成日:2012年10月9日_記事番号:T00039820

中華電信、NFCのプラットフォーム発表【図】

 中華電信は8日、近距離無線通信規格(NFC)技術を利用したサービスを提供する業者の連携を目指したプラットフォーム「トラステッド・サービス・マネジメント(TSM)」を発表した。今後は携帯電話端末による電子マネーサービスが急速に拡大しそうだ。9日付工商時報が伝えた。


李炎松・中華電信総経理(左)と林国豊・中華電信行動通信分公司総経理(右)は8日行われた発表会に出席、電子マネーサービスの普及に期待感を示した(8日=中央社)

 李炎松総経理は「来年はNFCサービスが爆発的に成長する1年になる。台湾で少なくとも200万人以上がサービスを利用することになる」と予測した。

 同社はコンビニエンスストアのセブン−イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)、非接触型ICカード「悠遊カード(イージーカード)」を発行する悠遊卡公司など複数の業者と提携する。

 TSMは中華電信研究院が8年かけて開発したもので、既にマスターカード・インターナショナルの安全認証を取得している。通信キャリア5社が設立する予定の新会社が今後、TSMを通じた電子マネーサービスの普及を図っていく。

 提携先のうち、統一超商は独自の電子マネー「icash」を今後携帯電話端末に組み込んで、サービス展開を図る構えとされる。

 中華電信が来年調達する携帯電話端末は50%以上がNFCサービスに対応する見通しだ。