ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月11日_記事番号:T00039840
台北晶華酒店(ザ・リージェント・タイペイ)は10日、大みそかの12月31日は既に予約で満杯となったと発表。台北遠東国際大飯店(ファーイースタン・プラザ・ホテル・タイペイ)、Wホテル台北、台北君悦大飯店(グランドハイアット台北)などを含めた平均予約率も95%に達しており、大みそかを台北で過ごそうとする人たちで、高級ホテルの客室はほぼ埋まっている状態だ。特に大みそかの恒例イベントとなっている台北101ビルのカウントダウン花火ショーが見える部屋は、既にどこも満杯だ。11日付経済日報が報じた。
台北市内のホテルは毎年大みそか前後に予約率が殺到するため宿泊料金が通常の約2倍に跳ね上がるが、今年は前後4連休となることや、物価、人件費の上昇もあって宿泊料金は昨年より2〜8%高くなっているという。
なおWホテルは昨年、101ビルや台北市内が一望できる通常1泊36万5,000元の部屋を、特別サービス付きのVIPルームとして約100万台湾元(約266万円)で販売したが、今年はこの部屋に既に6組が予約を申し出ているということだ。
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