ニュース その他分野 作成日:2012年10月12日_記事番号:T00039859
求職求人情報サイト「yes123求職網」がこのほど発表したアンケート調査の結果によると、サラリーパーソンのうち90.8%が「起業を考えたことがある」と回答したことが分かった。ただ、実際に行動に移したのはうち18%で、さらにそのうちの75.9%が「失敗した」と答えた。12日付自由時報が報じた。
同調査は20歳以上の市民を対象に10月1〜4日にインターネットを通じて行い、1,209件の有効回答を得た。
調査結果によると、起業を考え始めた時期は、▽学生時代、25.9%▽社会に出て1〜2年後、13.1%▽社会に出て10年以上たってから、11.7%──と、若い年代ほど起業を夢見る傾向にあることが分かった。
また起業したい事業の種類としては▽飲食業、25.2%▽喫茶店、17%▽IT関係、8.6%▽服飾関係、8%──の順となった。
なお「失敗した」と回答した人の理由は、「財務能力の不足」が最大の56.2%、これに▽あまりもうからない、44.5%▽客が少なかった、42.5%▽テナント料が高過ぎた、40.7%──と続いた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722