ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月12日_記事番号:T00039865
台湾でコカ・コーラなど飲料製品を展開している太古可口可楽(太古コカ・コーラ)と、台北を中心に公共交通機関などで利用できるICカード「悠遊カード(イージーカード)」の発行会社、悠遊カード公司は11日、悠遊カードで利用可能な自動販売機を台北市を中心に10台設置した。年末までには台湾北部・中部に設置規模を100台に拡大する予定だ。12日付自由時報などが報じた。
太古コカ・コーラと悠遊カード公司は、1年もの研究開発の末、同自動販売機の設置にこぎつけた(悠遊カード公司リリースより)
台北市内の設置場所は、▽台北駅前地下街▽世界貿易センター展示場2館(世貿二館)▽松壽路▽信義路4段▽台北転運站(長距離バスターミナル)▽悠遊カード公司──など。
また、同自動販売機では悠遊カードで支払うと抽せんでコカ・コーラ特製悠遊カード(限定100枚)が当たるキャンペーンを11月26日まで実施している。
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