ニュース 電子 作成日:2012年10月12日_記事番号:T00039879
タッチパネル大手、勝華科技(ウィンテック)は、ベトナム工場で中大型タッチパネルの後工程、モジュール月産能力を現在の100万枚から年内に200万枚まで引き上げる計画だ。投資額は60億台湾元(約160億円)。12日付経済日報が報じた。
今回の生産増強は、マイクロソフト(MS)の次期OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」の10月26日発売で、ウルトラブック(超薄型軽量ノートパソコン)などノートPC向けカバーガラス一体型(OGS)のタッチパネル需要が増加すると見込んだもの。
ウィンテックはこれに先駆け、タッチセンサーの和鑫光電(ハンスタッチ・ソリューション)や中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)と戦略提携を結び、前工程の生産能力を確保している。
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