ニュース 電子 作成日:2012年10月15日_記事番号:T00039901
台湾系ODM(相手先ブランドによる設計・製造)3社の▽華冠通訊(アリマ・コミュニケーションズ)▽華宝通訊(コンパル・コミュニケーションズ)▽富士康国際(FHI)──が、ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン)が発売するスマートフォンの受注を獲得したもようだ。ソニーモバイルは来年のスマートフォン目標販売台数を今年の5割増、5,000万台としており、そのうち30~35%の1,500万~1,750万台を3社が分け合うとみられ、業績が低迷する台湾系携帯ODMメーカーにとって恩恵となる。15日付経済日報が報じた。
なお、ソニーモバイルの内部予測では、今年のスマートフォン販売台数は3,300万台と前年比48%の大幅成長となるが、世界シェアでは7~8位と、中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を下回っている。来年は、上位3位以内への返り咲きを目指す。
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