ニュース 運輸 作成日:2012年10月16日_記事番号:T00039914
欧米や香港・マカオなど1,680人を乗せたロイヤル・カリビアン・インターナショナルの豪華客船「海洋神話号(レジェンド・オブ・ザ・シーズ)」がこのほど高雄港に停泊し、今年同港に停泊した客船は15隻と、昨年通年の14隻を上回った。年内にさらに5隻が停泊する予定だ。16日付工商時報が報じた。
劉顕恵・高雄市観光局副局長によると、今年初めから10月15日までに客船で高雄を訪れた旅客数は延べ2万3,435人で、前年同期より8%増えた。今年通年では延べ3万3,555人が見込まれる。
台湾港務の蕭丁訓董事長は、高雄港ふ頭旅客ターミナルの入札募集を10月末に行うと語った。投資額は40億台湾元(約110億円)余りで、2015年の完工予定だ。
「海洋神話号」。高雄市政府は高雄港に世界の大型客船が停泊すれば、同市の知名度向上につながると期待している(中央社)
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