ニュース 電子 作成日:2012年10月16日_記事番号:T00039933
IC設計最大手、聯発科技(メディアテック)のスマートフォン向けチップの今年通年の出荷量が、前年の10倍に当たる1億個以上に達するとの見方がドイツ証券(香港)より示された。中国での低価格スマートフォンの需要の高まりが主因で、来年も引き続き好調と分析している。16日付自由時報が報じた。
ドイツ証券は、メディアテックの第3四半期出荷量は3,200万個と前期の2,100万個から拡大したこともあり、同社は近く今年の出荷量を上方修正するとみられると説明した。
また、先日発表したインドネシア通信キャリア最大手のテレコムセル、および携帯ブランド「IMO」との提携拡大については、インドネシアは中国に続いてメディアテックの売り上げの主力になるとの見方を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722