ニュース その他分野 作成日:2012年10月17日_記事番号:T00039947
新北市が台湾全土のサラリーパーソンを対象に行ったアンケート調査で、「職場での自身の競争力は60点以下」との回答が38%に上った。32%は競争力不足が昇給に影響すると考えており、競争力強化の手段としては、「外国語力の向上」との回答が26%、「コミュニケーション力の向上」が15%に上った。
このほか、自身のキャリアの前途について「はっきりしていない」との回答が43%に上り、不安を感じているサラリーパーソンが多いことが分かった。「仕事を探すのが難しい」との回答は23%で、このほか昇進できないことが悩みとの回答も15%あった。
同調査は新北市が運営する職業紹介サイト「新北市人力網」が行ったもので、回答件数は800件以上。回答者の78%が25〜44歳の年齢層で、約7割が大卒以上の学歴だった。
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