ニュース 電子 作成日:2012年10月17日_記事番号:T00039955
今年は期待ほど伸びていないLED(発光ダイオード)照明市場は、2013年はコストパフォーマンス(価格性能比)向上で成長が加速する見通しだ。17日付電子時報が報じた。
LED大手、晶元光電(エピスター)は、大手のLED照明でも価格性能比の向上が予想を上回る速度だと指摘。来年の同社売上高に占めるLED照明の割合は30~40%まで拡大すると予測した。新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)はLED照明の売上高構成比が比較的高い3割以上と見込むが、来年は第2四半期に出荷が増え4割まで拡大する見通しだ。
一方、LEDパッケージング(封止)の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)はテレビ用バックライトを日中台メーカーから広く受注しているためLED照明の売上構成比は15%と低めだが、来年は価格性能比の向上から同20~25%まで拡大すると予測した。
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