ニュース その他分野 作成日:2012年10月17日_記事番号:T00039957
経済誌『天下雑誌』が16日発表した2012年の模範企業ランキングで、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が16年連続で首位となった。TSMCは強固な事業基盤、グローバル展開などから、予測力、顧客志向、業績、財務力、人材育成など評価10項目すべてで首位を獲得した。17日付蘋果日報が報じた。
2位以下は順に、▽鴻海精密工業、EMS(電子機器受託生産サービス)世界最大手▽聯発科技(メディアテック)、IC設計最大手▽統一超商(プレジデント・チェーンストア)、コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンなどを展開▽統一企業(ユニプレジデント)、食品最大手──。10位には保険、銀行、証券すべてを手掛ける富邦金融控股が初めてランクインした。
天下雑誌は総評として、世界景気の低迷が続く中でも健全な財務体質を維持し、慣習にとらわれず新しい価値を生み出す企業が勝ち組となっているとまとめた。
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