ニュース 電子 作成日:2012年10月17日_記事番号:T00039958
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)は16日、現行の旗艦機種「One X」のアップグレード版となる「One X+」、 およびミドル・ハイエンド機種「One S」のスペシャル版「One S Special Edition」を台湾で発表した。発売は10月下旬の予定で、「One X+」は欧州と北アジア地域で、「One S Special Edition」は台湾限定販売となる。本体価格は、「One X+」が2万900台湾元(約5万6,000円)、「One S Special Edition」が1万7,900元で、ともに現行価格を維持した。17日付蘋果日報などが報じた。
中華電信など大手キャリア3社の幹部が、勢ぞろいして新製品をアピールした(HTCリリースより)
「One X+」は、基本ソフト(OS)に「アンドロイド4.1」、ユーザーインターフェース(UI)に「HTC Sense 4+」を採用。記憶容量は64GB(ギガバイト)で、1.7GHz(ギガヘルツ)クアッドコアプロセッサを搭載し、処理スピードが「One X」より27%、バッテリー持続時間は37%向上した。
「One S Special Edition」も「アンドロイド4.1」と「HTC Sense 4+」を採用し、記憶容量は64GBで、1.5GHz(ギガヘルツ)デュアルコアプロセッサを搭載する。
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