ニュース その他分野 作成日:2012年10月17日_記事番号:T00039962
行政院労工委員会(労委会)の統計によると、10月15日現在で無給休暇を行っている企業は37社、労働対象者数は全体で2,040人(実際ベース、通報ベースでは2,044人)に達した。9月末より企業は1社、適用者数は627人の増加となった。17日付蘋果日報が報じた。
適用者数は今年最低だった8月15日時点の547人から3.7倍に増えた計算だ。無給休暇を実施しているのは電子をはじめ金属、機械など従来型産業の企業が多く、これらの業界での経営環境悪化がうかがえる。
なお労委会は、最近1カ月で無給休暇の対象労働者は1,000人以上増えたものの、期間は長くなく、まだそれほど深刻な状況ではないとの見方のようだ。
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