ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月18日_記事番号:T00039965
午陽集団が25億台湾元(約68億円)を投じて台中市の再開発地域「第7期市地重画区」に建設した高級ビジネスホテル「日月千禧酒店」が17日にテスト営業を開始するなど、同市では多くのホテル建設計画が持ち上がっており、豊邑建設、勤美(CMP)、香港大手デベロッパーの信和集団(サノイグループ)なども現在高級ホテル設置を計画中だ。18日付経済日報が報じた。
午陽集団の日月千禧酒店は大台中地区(台中市周辺エリア、彰化県を含む)で初の5つ星国際ホテルチェーン進出となる。地上24階建てで客室数は237室。
主に台湾内外のビジネスパーソンをターゲットとし、企業が接待や会議などを行う場としての役割も担い、午陽集団が展開する第4世代(4G)高速無線通信規格WiMAX(ワイマックス)サービスを提供する。また、同ホテルの経営管理は、不動産管理・投資のシンガポール最大手、ホンリョン(豊隆)グループ傘下で、大手国際ホテルチェーンの千禧国敦酒店(ミレニアム&コプトーン・ホテルズ)が手掛け、初年度売上高は約6億元を目指す。
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