ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月18日_記事番号:T00039966
シンガポールのフラマホテル系列で、主に中国でビジネスホテルを展開する富駅酒店集団(FXホテルズ・グループ)は17日、高雄市にある中華航空(チャイナエアライン)ビルの一部フロアを20年契約で賃借することで契約を結んだと発表した。今後約1億台湾元(約2億7,000万円)を投じてビジネスホテルに改装し、来年第4四半期のオープンを目指す。18日付経済日報が報じた。
FXホテルズは現在、中国では主に北京、上海、天津などに直営ホテルを9カ所、加盟ホテルを20カ所以上、台湾では台北市南京東路に直営ホテルを1カ所展開している。
同社はまた、今年末までに直営店を計15カ所、加盟店を計38カ所(客室数計6,337室)にまで拡大するほか、新北市野柳で来年第1四半期に高級ホテル「雅逸」をオープンする予定で、「今後は台湾で1年に2カ所のスピードでホテルを開設する」との方針を示した。
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