ニュース 建設 作成日:2012年10月18日_記事番号:T00039974
不動産売買の空間プロデュース(本社・福岡県福岡市、染原道德社長)の台湾法人、亜洲空間は17日、不動産仲介大手の東森房屋と東京の不動産物件販売に関して業務提携を結んだ。18日付経済日報などが報じた。
空間プロデュースの染原社長(左)と東森房屋の王董事長(右)。台湾の投資家にとって、日本の不動産投資も選択肢の一つとして拡大していくとみられる(17日=中央社)
東森房屋の王応傑董事長は、台北市の不動産の投資利益率は2~3%にすぎない一方、日本の不動産市場は長期間低迷し、価格が比較的安いため、5~8%と高い投資利益率を誇っていることから台湾の個人投資家や企業の人気を集めていると説明した。
空間プロデュースの染原社長は、今後は東森房屋の物件情報サイト「東森房仲聯買網」から、東京の物件情報を事前に参照できるようになると語った。
なお、空間プロデュースは今年8月、中信房屋とも同じく東京の不動産物件販売における業務提携を結んでいる。
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