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米国商会、リチャードCEOが香港に転任


ニュース その他分野 作成日:2007年11月28日_記事番号:T00003999

米国商会、リチャードCEOが香港に転任

   
 台北米国商会(商工会議所)は27日、リチャード・バイルステーク(Vuylsteke)執行長(CEO)が来年の春節(旧正月)2月22日に辞任し、同月25日から香港米国商会の会長に転任すると発表した。28日付工商時報が報じた。

 香港米国商会のジャック・マイサノ現会長が来年2月に任期満了を迎えるため、次期会長に台北米国商会で8年間指揮を執ったリチャード氏に白羽の矢が立った。

 1960年に初めて台湾を訪れたリチャード氏は、台湾人を妻に持ち、戒厳令解除や総統直接選挙などの歴史的転換期を経験した。1999年から現職となり、米国商会の発行する月刊紙上では中台経済開放の遅れなどを辛辣に批判してきた。