ニュース 社会 作成日:2012年10月19日_記事番号:T00039995
台湾の若者(18~28歳)で収入が多い方から50%の場合、貯蓄率(収入に占める貯蓄の割合)が37%で、調査対象となったアジア太平洋、中東、アフリカなど新興市場で最高だったことがビザ・インターナショナルが18日発表した調査で分かった。台湾で若者は毎月の収入を当月中に使い切ってしまう「月光族」というイメージがあるが、実際は意外と堅実だった。19日付中国時報が報じた。
調査によると、若者の83%が貯蓄をしており、貯蓄率は平均32%だった。6割以上に借金がなく、4割以上がクレジットカードより口座残高以上は利用できないデビッドカードを好んだ。
調査は2011年7月にインターネットで行われ、男女5,000人以上から回答を得た。
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