ニュース 建設 作成日:2012年10月19日_記事番号:T00040002
交通部高速鉄路工程局(高鉄局)は18日、台湾高速鉄路(高鉄)新竹駅、台中駅、台南駅周辺の特定区域にある用地9区画(住宅用地7件、商業用地2件)に関する売却入札を実施し、6件で落札者が決定した。うち富旺国際開発が総額5億1,800万台湾元(約14億円)で落札した台中市烏日区新栄和段146号の用地(1,481坪)は1坪当たり約35万元と、高鉄駅特定区の売却としては最高額を更新した。19日付工商時報が報じた。
今回落札者が決定したのは台中駅周辺用地4区画(住宅用地3件、商業用地1件)と、台南駅周辺の2区画(住宅用地)。
一方、新竹駅周辺の1区画は面積が小さく、さらに細長い形状であることが影響し、入札者が現れなかった。
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