ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年10月19日_記事番号:T00040007
ステンレス最大手、義聯集団(Eユナイテッド・グループ)は18日、インドネシアの資源大手、セントラル・オメガ・リソーシズとステンレス原料、ニッケル鉱石の採掘で合弁契約を締結した。投資額は100億台湾元(約270億円)、義聯集団が60%、セントラル・オメガ・リソーシズが40%を出資する計画だ。19日付工商時報などが報じた。
曽榕青総経理は、半年以内にインドネシア工場建設地を探し、その後に詳細を詰めるが、中国・福建省の寧徳工場に近い生産規模となると語った。ニッケル鉄合金の年産量20万トン、純ニッケル2万トンを予定しているようだ。
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