ニュース 建設 作成日:2012年10月22日_記事番号:T00040024
台湾高速鉄路(高鉄)台中駅周辺では、台湾鉄路(台鉄)や建設中の都市交通システム(MRT)が交わる交通の要衝として注目を集め、不動産開発業者が今後3~5年以内に3,000戸以上の住宅を建設する見通しとなっている。販売額は合計200億台湾元(約540億円)に達する見通しだ。22日付工商時報が伝えた。
最近発売された物件はいずれも好評で、宝佳機構傘下の和峻建設が建設する「富都心」は、21日のイベントで5戸が売れたほか、桜花建設の「桜華1綻」もこれまでに全体の1割が売れた。龍宝建設も年末から年始にかけ、「愉臻邸」「悅臻邸」の両物件を発売する予定だ。
不動産代理店によると、高鉄台中駅周辺の新築物件は現在、1坪当たり17万~19万元が相場で、北部や地元からの投機目的の購入者が70%を占めているという。
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