ニュース その他製造 作成日:2012年10月22日_記事番号:T00040027
経済部の調査によると、製造業の8月末時点の在庫率(売上高に対する在庫の割合)は66.25%で、2カ月連続で低下した。製造業の景気減速に歯止めがかかったようだ。22日付工商時報が報じた。
8月末時点の在庫率は、電子部品業が45.63%で昨年5月以降の最低となり、機械設備業は42%で今年最低だった。アパレル業も184%ながら昨年9月以降で最も低かった。このほか、▽パソコン・電子製品▽紡織▽化学材料──なども軒並み下落した。一方、大きな買い物を控える習慣のある旧暦7月「鬼月」(今年は8月17日~9月15日)の影響で、自動車および関連部品業は高まった。
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