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作成日：2007年11月28日_記事番号：T00004003
銀行員、１年半で５千人減少
域内銀行に務める銀行員は今年６月末現在、本土資本と外資合わせて14万2,600人で、過去最高だった2005年末時点の14万7,500人から、わずか１年半の間に5,000人近くも減少していることが行政院金融監督管理委員会（金管会）の最新統計で分かった。28日付経済日報が報じた。
金管会銀行局は、06年のカード破産問題による事業縮小で、各銀行が営業担当者を減らした債権回収を外部委託したこと、およびこの２年で銀行の合併が進んだことが原因と指摘する。
減少した銀行員は、06年通年で1,600人、今年上半期は3,300人で、今年上半期で昨年通年の２倍以上に上ったこと分かる。
