ニュース 運輸 作成日:2012年10月23日_記事番号:T00040050
交通部台湾鉄路管理局(台鉄)の范植谷局長は22日、12月4日からインターネット、電話およびコンビニエンスストアでの台鉄乗車券予約サービスを24時間体制にすると表明した。23日付聯合報などが報じた。
台鉄は現在、インターネットと電話での乗車券予約を午前6時~午後12時まで、4大コンビニ▽統一超商(プレジデント・チェーンストア)のセブン−イレブン▽全家便利商店(台湾ファミリーマート)▽萊爾富(ハイライフ)▽OK超商(OKマート)──では午前6時~午後11時30分まで受け付けている。
しかし、年末年始や春節(旧正月)連休などの帰省ラッシュ前、特に交通網の整備が遅れている東部線では毎年、乗車券を手に入れるため多くの市民が乗車券の予約のために朝6時前からパソコンや電話の前で構えるといった状況となっており、24時間サービスへの要望が高まっていた。
なお、台鉄によると、乗車券を前もって予約する乗客は全体の約3割で、このうちの約9割がインターネットを利用、電話とコンビニは1割程度だという。
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