ニュース 運輸 作成日:2012年10月23日_記事番号:T00040056
中華航空(チャイナエアライン)が22日発表した、28日からのフライトスケジュールによると、例年冬季に行っている米国線の減便を今年は実施しないことが明らかとなった。観光・商用目的で米国を訪れる台湾人のビザが11月1日から免除となるためだ。23日付工商時報が報じた。
中華航空の劉国芊副総経理は、米国がビザ免除を決めたこと、および米国の台湾における窓口機関、米国在台協会(AIT)が積極的に広報活動を行っていることから米国線の予約は現在1割以上増加しており、クリスマスシーズン前後は高い搭乗率が見込めると語った。
また観光客が増えている台北〜鹿児島便(週3便から4便へ)、台北〜ソウル便(同)、ビジネス客が増えている台北〜ミャンマー・ヤンゴン線(週5便から毎日運航へ)は増便となる。
このほか春〜夏シーズンに入るニュージーランド線では、週4便の台北〜シドニー線をオークランドまで延伸する。これにより週3便の台北〜ブリスベン〜オークランド線と合わせ、オークランド行きは毎日運航となる。
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