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「仕事より生活の質」、青少年の95%


ニュース 社会 作成日:2012年10月24日_記事番号:T00040069

「仕事より生活の質」、青少年の95%

 求職者向け雑誌「Cheers」が行ったアンケート調査で、民国80年代(1991~2000年)に生まれた「8年級」と呼ばれる世代のうち、95%が「仕事より生活の質が大切」と回答した。24日付工商時報などが報じた。

 社会に出始めた8年級は、幼稚園のころからインターネットに接しており、仕事と生活のバランスを7年級よりも重視している。調査で、チャットや交流サイト(SNS)の使用を禁じる企業への入社を渋る割合が3割以上に上った。

 同誌はこうした8年級の特徴として▽多様▽まじめ▽フィーリング重視▽自分中心▽多才▽つながり重視──を挙げ、企業はさまざまな角度から評価したり、すぐに何度も褒めるのが効果的と提言した。