ニュース 機械 作成日:2012年10月24日_記事番号:T00040077
大埔美園精密機械区(嘉義県)の第2期開発計画に関し、嘉義県政府は23日、麗明営造(ベストギビング)と開発委託契約を結んだ。遅くとも2016年にも完成する予定で、第1期と合わせ総面積約400ヘクタールとなり、台湾最大の精密機械園区が誕生する。24日付工商時報が報じた。
呉春山・麗明営造董事長によると、電線類地中化で第1期よりコストがかさみ、投資額は40億台湾元(約110億円)となる予定だ。第2期の総面積は86.14ヘクタール。工場建設用地に50ヘクタール以上が充てられる見通しで、既に6割以上を進出予定のメーカーが予約している。販売価格は1坪当たり2万~3万元の予測だ。
同地は当初、香草薬草生物科技園区としてBOT(建設・運営・譲渡)方式で開発する計画だったが、同園区に計画が変更された。
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