ニュース 運輸 作成日:2012年10月25日_記事番号:T00040096
台湾高速鉄路(高鉄)は24日名古屋で、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、九州旅客鉄道(JR九州)と高速鉄道システム海外展開の協力で合意した。同じシステムを使用する4社でピーアール活動を行うなど、具体的な内容、方法を今後協議する。
高鉄は、日本の新幹線システムと多くの部分を共有している。2007年の開通以降、運行は順調で、日本の新幹線システム初の海外輸出案件として成功を収めた。
中央社によると、JR東海の葛西敬之会長は同日、日本の新幹線の優秀さを世界に広めたいと語った。現在、米国、ブラジル、インド、ベトナム、豪州などで高速鉄道の敷設構想がある。国際入札では中国がライバルとなる見通しで、日本陣営は高鉄の成功例を掲げて、技術力と安全性をアピールする考えのようだ。
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