ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月25日_記事番号:T00040102
コンビニエンスストア業界4位のOK超商(OKマート)の江文宗総経理は24日、今後3年間で店舗総数が計1,000店に達するとの見通しを示した。現在は900店強。今年1〜9月、コンビニ業界全体の新規出店店舗が70店に満たない中、同社は30店以上と意欲的な拡大を行った。25日付工商時報などが報じた。
これについて江総経理は、昨年初めて進出して既に20店以上を開店した宜蘭県を例に挙げ、まだ展開していない地域が多いためと説明した。なお、コンビニ大手4社の台湾全土の総店舗数は昨年段階で9,831店。飽和状態のため、近年は出店ペースが落ちている。
OK超商は24日、三陽工業(SYM)との提携で、店舗での電動バイク・電動自転車の予約販売受け付け、および充電ステーションの設置を発表した。四半期当たり100台の販売と、年内に全土50店舗での充電ステーションの設置を目標にする。
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