ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月25日_記事番号:T00040103
ホテル経営や不動産開発・管理を手掛ける華泰大飯店集団(グロリアホテルグループ)は25日、屏東県でリゾートホテル、墾丁賓館(ケンティンハウス)を「華泰瑞苑墾丁賓館」と改名し、新たに営業を開始した。同集団は行政院農業委員会(農委会)林務局とROT(改修・運営・譲渡)契約を結んで墾丁賓館を借り受け、営業開始に先立ち5億台湾元(約14億円)を投じて改装を行った。25日付工商時報が報じた。
華泰大飯店集団の陳炯福副董事長によると、華泰瑞苑墾丁賓館は6タイプ、60室の客室を擁し、1年目の宿泊価格は平均1万元、稼働率は平均70%を目標にしているという。
同集団はこのほか、国泰人寿保険(キャセイライフ)が桃園県で進めている都市開発計画のうち3万坪を借り受け、ブランド品のアウトレットモール「華泰名品城」を設置、2016年にオープンする計画だ。
また環球購物中心(グローバルモール)中和店(新北市)に同集団としては4番目となる大型宴会場を開設する計画で、ホテル業、飲食業、小売業の3分野で事業拡大を進めている。
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