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iPad mini、並行輸入品は1.8万元から


ニュース 電子 作成日:2012年10月25日_記事番号:T00040116

iPad mini、並行輸入品は1.8万元から

 アップルが23日(米国時間)に発表した7.9インチのタブレット型パソコン「iPad mini」は、11月2日に米国、日本、欧州などで発売されることが決まったが、台湾発売について域内の販売業者は「早ければ年内」と予測している。なお並行輸入品については香港が第1弾の発売エリアに含まれていることから11月3日にも台湾に入荷される見通しだが、香港、中国の業者との奪い合いが予想されており、価格は定価の329米ドルからに対し、1万8,000台湾元(約4万9,000円)とかなり割高となることが見込まれる。25日付蘋果日報が報じた。

 なおアップルは同時に、中央処理装置(CPU)を「A6X」にアップグレードした9.7インチiPad、Retina(レティナ)ディスプレイを採用した13インチ型ノートPC「MacBook Pro」、さらなる薄型や性能を強化したオールインワン(モニター一体型、AIO)PC「iMac」および「Mac mini」の新製品も発売しており、これに伴って台湾のアップル製品専門店「Studio A」ではこれら製品の現行機種が1,000〜5,000元値下げされた。