ニュース 医薬 作成日:2012年10月26日_記事番号:T00040129
製薬の懐特生技新薬(ファイトヘルス)は25日、2型糖尿病の治療薬「ファイトセンスリン(敏胰錠)」が行政院衛生署の薬品輸出許可証を取得したと発表した。今後は中国、東南アジアなどでの発売を見込む。26日付経済日報などが伝えた。
ファイトセンスリンは既にマレーシア保健省の医薬品認可を取得している。中国市場向けには、中国の製薬会社がライセンス取得の意向を示しており、近く契約が結ばれる予定だ。
同社は「中国の糖尿病患者が1億人に上る中、漢方新薬のファイトセンスリンは患者にも受け入れられやすい」と説明した。証券業界は来年からの売上高貢献を見込んでいる。
2型糖尿病とは、インスリンの分泌低下と感受性低下を原因とする糖尿病で、新薬はインスリンの働きを活性化させる働きがある。
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