ニュース 運輸 作成日:2012年10月29日_記事番号:T00040147
長栄航空(エバー航空)は28日、台北(桃園国際空港)~函館路線に就航した。週2便(水、日)で、12月からは木曜日を加えて週3便の運航となる。29日付経済日報が報じた。
工藤壽樹・函館市長(左3)は10年来の夢がかなったと語った(28日=中央社)
運航スケジュールはBR138便台北発が午前11時5分(午後3時35分函館着)、BR137便函館発が午後4時50分(午後8時15分台北着)だ。
函館路線は、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が7月に台湾の航空会社として初めて定期便を就航させ、9月の平均搭乗率は77%と好調だ。エバー航空は、毎日運航している台北~札幌路線と合わせて、1週間当たりの北海道路線の座席数が約3,000席と、台湾のキャリアとしては最大となった。
エバー航空の鄭伝義副総経理は、ビジネスでも観光旅行でも所要時間が大幅に短縮できると、函館就航による利便性向上をアピールした。現段階で11月末までほぼ満席が続くと見込んでいる。
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