ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

智原、聯電の0.13ミクロンプロセスを採用


ニュース 電子 作成日:2007年11月28日_記事番号:T00004017

智原、聯電の0.13ミクロンプロセスを採用

  
 聯華電子(UMC)傘下の智原科技(ファラデー・テクノロジー)は27日、英ARMの命令セットを搭載した低消費電力RISCプロセッサと聯電の0.13ミクロン製造プロセスを採用した、32バイトのマイクロプロセッサFA606TEを発売することを明らかにした。

 同製品は、マイクロコントローラー、ソリッドステートドライブ(SSD)コントローラー、工業用コントローラー、ブリッジインターフェースなど、電力消費とコストに敏感な製品向けに開発されたもの。

 両社は組み込み式製品に関して、90ナノメートルと65ナノメートルプロセスまで提携関係を拡張し、シングルチップのシステム設計を強化する意向だ。28日付経済日報が伝えた。