ニュース その他分野 作成日:2012年10月30日_記事番号:T00040172
半導体テスティング、材料、設備や通信、カーエレクトロニクス、太陽電池産業の集積地として開発された新竹科学工業園区(竹科)銅鑼園区(苗栗県銅鑼郷)では、中山高速公路(国道1号)の銅鑼インターチェンジが11月に開通を予定するなど交通インフラの整備が進んだことから、日本企業を含めた工場設置が加速している。第1期用地(37.6ヘクタール)は間もなく埋まる見通しのため、目標である生産額1,200億台湾元(約3,300億円)の達成に向け、第2、第3期開発の検討を急いでいる。30日付工商時報が報じた。
現在、第1期用地において8社が投資許可を受けており、投資総額は87億5,600万元。うちポリイミド(PI)フィルムなど生産の達邁科技(タイマイド・テクノロジー)や研磨材の世界大手、フジミインコーポレーテッド(愛知県清須市、関敬史社長)が既に工場を設置し、稼働させている。
エレクトロケミカル材料のナミックス(本社・新潟市、小田嶋壽信社長)も工場に着工している。投資額は2億8,600万元で来年9月の完成、量産開始予定だ。
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