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RIT、Q3のOLEDシェアで世界首位


ニュース 電子 作成日:2007年11月28日_記事番号:T00004018

RIT、Q3のOLEDシェアで世界首位

 
 ディスプレイサーチの調査によると、第3四半期は有機発光ダイオード(OLED)の世界全体の出荷量と生産額が低調な中、ライ宝科技(RITディスプレイ、ライはかねへんに来)が出荷量640万枚、出荷額3,100万米ドルでともに過去最高を記録し、シェアでも41.3%でトップに躍り出た。
 
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 同調査によると、第3四半期はサムスンSDIが生産ラインの調整に入ったことや、LG電子がパッシブマトリックス型有機発光ダイオード(PMOLED)からアクティブマトリックス型(AMOLED)への転換で生産量を減少させた影響で世界全体の出荷額は前期比31%減の7,830万米ドルにとどまった。
 
 第4四半期はサムスンが生産調整を完了。ライ宝の出荷量も成長を続けるとみられ、さらに奇晶光電(CMEL)も出荷を倍増させる見通しだ。28日付工商時報が報じた。