ニュース 商業・サービス 作成日:2012年10月31日_記事番号:T00040198
皇翔建設は、同社が建設を進めている台北駅近くのビル「台汽北站」および士林官邸(台北市士林区)西側のホテルに、米大手ホテル会社、マリオット・インターナショナル傘下のブランドを導入する計画で、30日にホテル経営委託に関する提携覚書(MOU)をマリオットと締結した。31日付工商時報が報じた。
台汽北站ビルには、客室数は300室規模のビジネスホテルを導入し、開業は2016年を予定している。同計画は、先日発表された高層ツインビル「双子星大楼」建設地にも近く、敷地面積は約1,376坪。商業施設およびオフィスも入居する。
また士林官邸西側の開発案では、同エリアに観光客が多いこともあり、レジャーホテル(客室数100~150室)を導入し、15年の開業を目指す。投資金額は約35億台湾元(約95億円)。敷地面積は1,261坪で、商業施設も含めた複合施設となる予定だ。
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