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治水事業で汚職、経済部元次長に20年求刑


ニュース 社会 作成日:2007年11月29日_記事番号:T00004023

治水事業で汚職、経済部元次長に20年求刑


 南部地区の治水事業をめぐり、一般競争入札を実施すべきところ、指名競争入札を実施するなど、業者に不正に便宜を図っていたとして、南投地検は28日、経済部の侯和雄元常務次長を起訴し、懲役20年と罰金500万台湾元(約1,700万円)を求刑した。29日付工商時報が伝えた。

 検察は侯被告は治水事業7件のうち3件で、不正な便宜供与と35万元の公金着服の事実をつかみ、起訴に踏み切った。同時に経済部の張義敏・第2河川局長、台湾省自来水公司の地方幹部、建設会社幹部らも起訴された。