ニュース 電子 作成日:2012年11月1日_記事番号:T00040235
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)が31日発表した第3四半期の業績は、売上高が前期比14.9%増の2,728億5,000万台湾元(約7,480億円)、純利益は同8.1%増の64億7,300万元となった。四半期業績としては今年最高だった。1日付工商時報などが報じた。
第4四半期について楊俊烈同社財務副総経理は、新旧機種の交代や新プラットフォームの出現、経済環境における不確定要素を含め、まれに見る複雑な時期になると指摘。それでもノートPC出荷は成長を続け、サーバーなど非ノートPC分野も季節需要によって伸びると説明した。なお、同社は非ノートPC分野の売り上げが拡大しており、今年通年では売上高の30%を占める見通しだ。
ウィンドウズ8(Windows8)搭載機種がいつ人気を呼ぶかについて林百里董事長は、「マイクロソフトでさえ答えられない問題だ。ウィンドウズ8には多くの機能が加えられており、こうした機能が消費者に受け入れられ、利用されるかどうかを見なければならない」と語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722