ニュース 電子 作成日:2012年11月1日_記事番号:T00040242
半導体メモリーのパッケージング・テスティング(封止・検査)大手、力成科技(パワーテック・テクノロジー)の蔡篤恭董事長はDRAM産業の見通しについて、世界経済およびパソコン市場低迷の影響を受けて、来年第1四半期は最も厳しい状況となり、回復は早くても来年第2四半期になるとの予測を示した。1日付電子時報が報じた。
蔡董事長は、スマートフォンおよびタブレット型PCの人気に押されてPC市場が低迷していることから、PCおよび汎用DRAMの在庫消化に半年かかる可能性があると語った。
また、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」が消費者の購買意欲を刺激できるかどうかについて、市場では模様眺めが続いており、今後の見通しが依然不透明なことから、業界では来年第1四半期に対して悲観的な見方が強まっているという。
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