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1〜9月対中貿易、15%増の741億ドル


ニュース その他分野 作成日:2007年11月29日_記事番号:T00004025

1〜9月対中貿易、15%増の741億ドル


 今年1~9月の対中貿易総額は前年比15%増の741億5,000万米ドルで、輸出額は536億米ドル、輸入額は205億だった。対中貿易が貿易全体に占める割合は21.8%で、前年同期比で1.4%増加した。経済部国際貿易局が28日発表した。

 9月単月の輸出額は前年同月比22.3%増の72億1,000万米ドルで、3カ月連続で過去最高となった。電子業界のハイシーズン到来や年末商戦が理由で、TFT-LCD(薄膜トランジスタ液晶ディスプレイ)関連やプリント基板(PCB)などの電子部品が多く輸出された。

 9月の輸入額は前年比14.6%増の24億4,000万米ドルで、過去最高だった7月の26億米ドルに次ぐ数字だった。輸入品目は石炭、コードレス電話など。

 9月の貿易黒字は前年同月比26.6%増の47億7,000万米ドルだった。