ニュース その他分野 作成日:2012年11月2日_記事番号:T00040250
CLSAアジア・パシフィック・マーケッツ(里昂証券)とアジア・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA)の調査で、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)がコーポレートガバナンス(企業統治)が徹底している企業としてアジア11カ国・地域864社の中で首位に選ばれた。2日付蘋果日報などが報じた。
TSMCは財務の健全性、先進技術、株主の権益保護が評価され、▽東京ガス▽三菱電機▽HSBC(香港上海匯豊銀行)▽シンガポール航空──などを抑えて首位に立った。
国・地域別で台湾は6位で、前回調査の2010年より2ランク順位を落とした。ピーター・サットンCLSA台湾区研究部主管は、台湾はコーポレートガバナンスの取り組みが他国・地域より遅れ気味だと指摘した。上位5社は順に▽シンガポール▽香港▽タイ▽日本とマレーシア──だった。
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