ニュース 電子 作成日:2012年11月2日_記事番号:T00040266
経営再建中のDRAMメーカー、力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)は1日、証券櫃台買売中心(櫃買中心)から12月11日以降、同社株式の取引を停止し、上場を廃止するとの通知を受け取ったと発表した。DRAM価格の下落によるダメージで、パワーチップは第3四半期の損失が45億7,000万台湾元(約125億円)と前期比50%増加し、同期末には1株当たり純資産がマイナス1.36元に転じていた。2日付経済日報などが報じた。
また華亜科技(イノテラ・メモリーズ)について台湾証券交易所(証交所)は同日、1株当たり純資産が4.75元と5元を下回ったことを理由に、5日より信用取引禁止銘柄に指定すると表明した。1日の同社株式終値は0.26元安の3.71元で、下げ幅は6.55%だった。
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