ニュース 金融 作成日:2012年11月5日_記事番号:T00040279
年内にも実現するとみられていた中台間でのデビットカードの共用化が1年間延期されることになった。5日付工商時報が伝えた。
金融監督管理委員会(金管会)は当初、台湾の金融機関が発行するデビットカードに中国のデビットカード「銀聯カード」の機能を追加し、中国で買い物や預金引き出しを可能にする構えだった。中国で発行された銀聯カードは既に台湾で使用できるようになっている。
消息筋によると、台湾の金融機関の中には銀聯カードを直接発行することを希望するところがあるが、金管会の陳裕璋主任委員は「進展が速すぎる」との立場だ。金管会はカード表面に銀聯カードのロゴを表示するだけで十分だとの姿勢を崩していない。
関係者は「金管会幹部に懸念が残っているため、共用化は1年延期されることになった」と語った。デビットカード共用化は当初、中台間の金融開放で優先的に実現する見通しだったが、実現時期は開放措置の後半にずれ込む可能性が高まった。
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