ニュース 石油・化学 作成日:2012年11月5日_記事番号:T00040283
台湾域内の石油化学製品のオファー価格が、原油価格の下落を背景に値下がりしている。1キログラム当たりの値下がり幅は、▽エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、4台湾元(約11円)▽低密度ポリエチレン(LDPE)、2元▽ポリ塩化ビニル(PVC)、2元▽高密度ポリエチレン(HDPE)、2元▽直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、2元▽ポリプロピレン(PP)、1元──。3日付工商時報が報じた。
EVAの価格下落については、太陽電池産業による需要減退を受けてメーカーがEVA発泡体の生産に転じ、その供給増に伴う価格低下が影響した。
また、アクリル繊維や合成樹脂の原料になるアクリロニトリル(AN)は、前月比13%下落して1トン当たり1,715米ドルとなった。ナイロン原料のカプロラクタム(CPL)は同5.6%下落の1トン当たり2,278米ドルと引き続き値下がりした。これにより、製造メーカーである中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)の第4四半期の業績は改善しない見通しだ。
ただ、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.2%に回復したことは需要の戻りを示すシグナルと言え、石化業界は過度な悲観はしていないもようだ。
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