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エイサーの中国シェア急降下、「戦術転換が必要」【図】


ニュース 電子 作成日:2012年11月5日_記事番号:T00040290

エイサーの中国シェア急降下、「戦術転換が必要」【図】

 市場調査会社IDCの最新統計によると、第3四半期の中国パソコン市場は聯想集団(レノボ)がシェア1位を維持したものの、前期2位だった宏碁(エイサー)が、ヒューレット・パッカード(HP)、デル、華碩電脳(ASUS)に抜かれて5位(シェア7%)に急降下した。翁建仁・同社世界総裁は「市場は変化しており、当社の用いる戦術は時代遅れになっている」と認め、来年は教育市場での展開を強化する考えを示した。5日付蘋果日報が報じた。

 エイサーの第3四半期中国シェアの縮小は主にノートPC事業の不振が原因で、一般ノートPCの販売台数は前期比19万台以上減少。同製品のシェアは8%と2年前に方正科技(ファウンダー・テクノロジー・グループ)との間で、ファウンダーブランドを7年間にわたり使用する権利を取得して以降の最低を記録した。

 翁総裁はこれについて、「商用市場はファウンダーのチームに頼ってきたが、思うように業績は伸びておらず、目立った効果は出ていない」と説明。来年は地域的な差異の大きい中国教育市場に合わせ、戦術を練り直す必要があるとの考えを示した。