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「10月輸出額はマイナス成長」=張盛和財政部長


ニュース その他分野 作成日:2012年11月6日_記事番号:T00040298

「10月輸出額はマイナス成長」=張盛和財政部長

 張盛和財政部長は5日、10月の輸出額について「第4週には上向いたものの、1カ月全体では前年比成長率は小幅なマイナスとなった」と語った。輸出額は9月に7カ月ぶりのプラス成長に転じていたが、わずか1カ月で再びマイナス成長に転落するというものだ。財政部は8日に輸出入統計を正式発表する。6日付工商時報が報じた。

 9月の輸出総額は前年同月比10.4%増の271億7,000万米ドルで過去14カ月の最高額を記録した。

 しかしその際、財政部の葉満足統計長は「10月は基準となる昨年の数値が高いため、欧米の需要低迷が続き、スマートフォンなど通信関連製品の輸出にハイシーズン効果が現れなければ、10月の輸出額に影響が及ぶ」と語り、プラス成長の維持に慎重な見方を示していた。

 「いつ景気の谷底を脱するのか」との質問に対し張財政部長は「米国経済は既にゆるやかに上向いており、大統領選後はさらに楽観できる」と語った。

 また葉統計長は第4四半期通期の輸出額について、「昨年の数値が低いためプラス成長が期待でき、過去の統計に照らして前期比3~10%増が見込める」と語った。