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PCB関連のオーロナ、台湾にUターン投資


ニュース 電子 作成日:2012年11月6日_記事番号:T00040315

PCB関連のオーロナ、台湾にUターン投資

 プリント基板(PCB)穴あけ加工用バックアップボードの鉅橡企業(オーロナ)は、中国・江蘇省昆山工場が直面する賃金相場上昇問題、慢性的な労働力不足を理由に、生産能力の約7割を引き揚げ、台湾に設立する新工場に移転することを決めた。PCB関連メーカーの台湾Uターン投資は初めて。6日付工商時報が報じた。

 台湾新工場の投資額は約1億800万台湾元(約3億円)。来年第1四半期の量産開始予定だ。月産能力は今後も中台合わせて100万枚を維持する。

 PCBメーカーの中国からの移転は今後も続く可能性がある。中国政府が環境汚染対策として、PCB工場に新たな排水枠を認めない方針で、工場拡張が難しいためだ。台湾メーカーは今や、地場企業のM&A(合併・買収)でしか排水枠を増やせず、台湾へのUターン投資が増えるとみられている。